第35話 怪獣墓場
宇宙パトロール
イデがビートルで宇宙パトロールをしているとき、異常はないので本部に帰還すると、いろんな怪獣が宇宙に浮いている。ケムラー、アントラー、ネロンガが浮いているので怪獣墓場のようだ。その中には見たことがない怪獣もいる。
本部へ戻り、怪獣が浮いていることを報告するイデ。その怪獣を見るとかわいそうな感じである。つまり宇宙に浮いている怪獣は宇宙へ追放したものばかりだ。イデは怪獣供養を提案する。
ハヤタは外へ出てウルトラマンに変身し今までの怪獣との戦いを振り返った。宇宙へ葬った数々の怪獣たちに対しウルトラマンはおそらく心の中でわびていたのであろう。
怪獣供養
翌日、本部では怪獣供養が行われていた。遺影にはゴモラ、ガマクジラ、アボラス、グビラ、レッドキングがある。科特隊と怪獣の戦いを一つ一つ思い浮かべている科特隊たちであった。
その頃、ロケットセンターでは日本最初の月ロケットの打ち上げられようとしていた。ロケットが打ち上げられ数分後に宇宙へ、その時何かがレーダーを捕らえ、発信が途絶えた。宇宙研究所のアンテナが奇妙な物体が落下するのを捕らえた。それは墓場からよみがえった亡霊怪獣シーボーズである。その怪獣はロケットに乗って宇宙にやってきた。怪獣の供養しているとき、怪獣出現の連絡があり出動へ
墓場からよみがえった怪獣
シーボーズは町に出現し、ビートルでシーボーズを攻撃。しかしシーボーズは何かに怯えているようだ。シーボーズはビルの上に登っている。どうやら宇宙に帰りたいようだ。そしてシーボーズはビルから降りた。
夕方になり、シーボーズは夕日に向かって歩いている。ビートルでシーボーズのところに向かい、着陸し攻撃。そこでロケットセンターで博士に怪獣を乗せて打ち上げるロケットを作るように依頼するキャップ。今使えるのは月ロケット2号だけなので、それを使用することにする。月ロケット2号の発射準備が終わり、夜になってもシーボーズの遠吠えが続いている。