第47話 魔のグローブ落し物にご用心!!

紫外線怪獣グロブスク登場

UGMでレーダーと計器に異常が見られた。それは紫外線の分量がどんどん減少していくからである。その後ユリ子はいろいろと操作をしていく。外は日が暮れてオーロラが発生した。


紫外線の減少

野球の試合で少年・タダシはエラーをしてしまい、点数を取られてしまい負けてしまった。タダシはグローブのせいにしてたたきつけた。タダシのグローブは3年間大切にしていたものだ。そのことを母に言うと捨てたグローブを取りに行くように言われる。グランドに戻ってグローブを拾ってみると、オーロラが発生しグローブに紫外線を浴びてが何と魔物になってしまい、タダシを襲った。

魔物になったグローブ

紫外線が南多摩地区に集中しているので猛とユリ子はそこへ向かう。一方タダシは魔物になったグローブを追いかける。猛は現場へ到着。タダシのグローブは紫外線が集まったものだった。魔物のグローブは紫外線を吸収している。猛たちは魔物のグローブを追いかけ消えてしまった。
UGMで紫外線の説明をするユリ子。説明中に向こうのおとぎ話をする涼子。日の出にそのグローブが活動の可能性があるため徹夜でパトロール

徹夜のパトロール

UGMは夜中にパトロール。そして夜が明けてタダシと両親はジョギング中。徹夜のパトロールで猛と涼子ががスカウターで寝ている。その時タダシのグローブが発見。父がグローブをはめてみると突然紫外線を浴びて手が引っ張られて魔物のグローブが現れた。猛と涼子はタダシたちのところへ急行。涼子はプリンセスレイで魔物のグローブを攻撃。するとタダシの父の手から魔物のグローブが離れていった。再び涼子はプリンセスレイで攻撃するとグローブは巨大化し怪獣グロブスクになった。

グローブがついに怪獣に

グロブスクは町を壊し、UGMは攻撃開始。日が暮れてグロブスクは姿を消した。再び徹夜のパトロールを実施。猛と涼子は西のほうへ。西の渓谷に猛はウルトラアイで透視してみるとグロブスクが潜んでいる。猛は80に変身しグロブスクが姿を現した。

vs怪獣グロブスク

80はグロブスクを攻撃。グロブスクは逆さになって攻撃する。80はダイナマイトボールで攻撃。グロブスクはすり抜けて反撃する。涼子はプリンセスレイで攻撃し、80はグロブスクを追いかける。日の出直前にグロブスクを投げつけて赤外線光線でグロブスクは消滅した。こうしてぎりぎりで日の出を迎えた。
その後猛はタダシの野球チームで練習をしていた。いくら失敗しても腹が立てたりしないこと。エラーをしてもグローブのせいにしない。タダシの練習不足のせいなんだ。

次回予告

母親の病気のため、マラソン大会の出場をあきらめたマサオ少年だったが、
矢的隊員と母親の励ましのために再び走ることへの情熱を燃やしていた!
その時疾風のごとく走る不思議な少年が町に現れた!
そのスピードに圧倒され、次々と倒れるマラソンランナー達!
ラソン大会に出場させられる羽目になったその少年・死神走太は練成や筋力の仕組まれた罠に怒り、怪獣イダテンランになってしまった!
一方マサオ少年は栄光のゴールをめがけて走るのだったが、
次回ウルトラマン80「死神山のスピードランナー」