2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

第9話 電光石火作戦

台風接近 台風13号は午前3時14分伊豆半島に上陸北上中。中心気圧は993mb。最大風速45m。暴風圏は半径50kmである。 山岳少年団は台風のため小屋で待機している。予備の食料もすべて流されてしまった。物音がして恐がるが、歌を歌って楽しんでいた。一方本部で…

第21話 天女の幻を見た!

謎の女性 ある日、隊長は虹色に輝く空いっぱいに美しく舞い踊る天女の夢を見る。朝方、一人の女性が隊長の自宅を訪れる。女性は隊長にお手伝いに雇ってもらうように言う。女性は隊長の家を前から知っていたという。「お手伝いさんは要らない」隊長は断る。「…

第8話 怪獣無法地帯

多々良島 火山活動により無人島化した多々良島に2年半ぶりに逓伝観測所を再開することになったので、4人の先発隊が島に向かった。だが、1週間が過ぎ先発隊が応答もなく、3日が過ぎても応答がなかった。4人のことを心配していた気象庁は島に何らかの事故が起…

第20話 青春の星ふたりの星

空を飛ぶ船 北斗が駿河湾上空をパトロール中、北極星に向かっているときに空を飛ぶ船を発見。直ちにそのことを本部に連絡する。しかし本部のレーダーに何も映っていない。空を飛ぶ船は駿河湾沖に停泊。 基地へ戻り「そんなことは有り得ん!」と山中。梶と美…

第7話 バラージの青い石

隕石落下 中近東に巨大な隕石が落下し、不思議な事件が次々と起こっているので、科特隊パリ本部から連絡員のチームが来日。パリ本部も調査員を派遣したがいずれも行方不明になったという。そこでパリ本部は日本支部の出動を要請する。 魔の地点へ 謎の町・バ…

第19話 河童屋敷の謎

うそつき少年・康夫 公園で遊んでいる少年・康夫が笛を吹くと雷が鳴り、水しぶきとともに超獣らしきものがが出現し、すぐに姿を消した。雷が落ちた現場にはプールが設置してある。康夫はTACを呼び、山中と北斗を雷が落ちた家へ同行する。康夫は「超獣はプール…

第6話 沿岸警備命令

横浜沖での事故 横浜沖で血だらけのサメが浮かんでいたとの通信が入った。何かにかまれた痕があるという。何か事件が起きる前触れではないかとハヤタは言う。 横浜沖にて 双眼鏡で横浜沖を眺めているイサムと友達。イサムの友達は双眼鏡で怪物らしきものを発…

第18話 鳩を返せ!

鳩の小次郎 一人の少年・三郎が鳩の小次郎を家に飼うことで母ともめている。三郎がこの家も出て行ってもいいと言うと、「その鳩がいる以上は家に入れない」と母。そして、小次郎を抱え町を歩く三郎。 北斗と夕子はパトロール中に鳩を発見。北斗が「平和だな…

第5話 ミロガンダの秘密

真夜中の怪事件 ある日の夜、車がスリップして壁に激突する事故が発生した。事故を起こした車を運転していた新聞記者が車を降りてみると、突然魔物に襲われる。さらに、地質学者の家に突然魔物が現れ、研究員を襲う。 翌日、警視庁は特別な事件として科特隊…